2022年10月の投資実績~アノマリー通り堅調にきてます~

なみ

こんにちは、なみです。

毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2022年10月分です。

米国では第3四半期の決算発表の真っ只中、昨晩の11月FOMC決定後のパウエル議長の「利上げペース減速は早ければ12月にも起こり得る」発言を受けて、株価は一時上昇したものの、「インフレ退治までにはなお幾分か道のりが残されている」
「金利のピーク水準は従来想定よりも高くなる可能性がある」「利上げ停止について検討するのはあまりにも時期尚早だ」というタカ派発言の連発で一転弱気ムードに。大幅に下げて取引終了しています。

11/4には今度は雇用統計の発表がありますので、結果次第ではまた大きな動きがありそうですね。

ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。

目次

ポートフォリオ内訳

投資信託 外国株式

投資信託は、NISA枠でニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、SBI・V・S&P500インデックスファンド、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。

今月の追加投資は、毎月1日の定期積立分として、つみたてNISA枠のSBI・V・S&P500インデックスファンドが10/1,11/1購入分あわせて66,666円、特定枠のSBI・V・全米株式インデックスファンドが33,200円分です。

損益面では、前回の10/1と比較すると全銘柄で大幅プラス、あわせて48万円ほど含み益が増えました。米国株の株価が上がってきたことに加え、先月からドル円が3円ほど上昇、円安の追い風もありました。

国内個別株

次は国内個別株。現在はNISA枠でイオンのみ保有しています。

今月も先月に続けてちょっとだけ上げて、今月は4,200円のプラスとなりました。配当も1,800円入ってます。イオンについては優待目的なので価格は特に気にしてません。これからも当面保有していきます。

外貨ETF

外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVDC,VFH,VHT,VPUの4銘柄を保有しています。

今月の追加投資は、VPUを3口、450ドルほどで購入しました。また、HDVから101.76ドル、QQQから14.19ドル、VDCから38.75ドル、VFHから26.04ドル、VHTから23.59ドル、VPUから48.81ドル、トータルで3.7万円の配当をいただきました。

損益面については、投資信託と同様、このところの株価の上昇プラス円安によって、ドル建ての収支では4900ドルほど含み益が増え(それでもドル建てではマイナスですが)、円換算では97万円ほど含み益が増えました。特に円建て損益については、VPU以外の銘柄がプラスとなって全体で+20%超え。かなりきてます。

今月の損益と追加投資

今回は定期購入のS&P500と全米株式の投資信託と、スポット購入のVPUを追加し、株価自体が全体的に上昇したものの、ポートフォリオに大きな動きはありません。ポートフォリオAは先月と全く同じ、ポートフォリオBは下落傾向のグロースの割合が下がってます。米国株関連の内訳ポートフォリオCもグロースのVUG,QQQの割合が下がり、高配当株ETFのHDV,VYMが上がってます。あとは誤差レベルの変化ですね。

評価額全体の動きとしては、前月比プラス162万円となりました。株価と円安がいずれもプラスに作用し、上り調子の印象です。このままさらに上向きになってくれることを期待したいものです。

今月の追加投資

今月は、投資信託の毎月1日の定期積立分として、つみたてNISA枠のSBI・V・S&P500インデックスファンドが10/1,11/1購入分あわせて66,666円、特定枠のSBI・V・全米株式インデックスファンドが33,200円分、さらにスポットでVPUを3口購入しました。

今月の配当

今月はHDVから101.76ドル、QQQから14.19ドル、VDCから38.75ドル、VFHから26.04ドル、VHTから23.59ドル、VPUから48.81ドル、トータルで3.7万円の配当をいただきました。

評価額、損益、配当額の推移

今月の資産評価額は1,943万円、損益は397万円のプラス、いずれも過去最高を更新です。通算利回りは+25.7%。グラフを見るとここ数か月の乱高下っぷりがすごいです。為替の影響が大きいですね。

配当面では、円建てはイオンからの1800円が加算されて17.8万円、ドル建てはHDV,QQQ,VDC,VFH,VHT,VPUの253ドルが加算されて2,278ドルです。すべて再投資に回しているので現金での手残りはありませんが、着実に積み上がってます。

11月に入りました。初っ端のFOMCではパウエル議長のタカ派発言で株価の急降下が起こってしまいましたが、続く11月4日には雇用統計が発表されます。前回の民間部門の雇用者数は28.8万人、今回は20万人を切り19.5万人の予想となっています。雇用者数が予想通り前回を下回ってくると、FRBの引き締めのペースも落ち着いてくると解釈され、株価の反発が期待できます。

そして11月8日には米国中間選挙を控えています。これまでのアメリカの中間選挙の年の株価のリターンは、11月から翌年4月までの半年間で平均11.9%上昇、プラスになる確率は87%と1年で株価が上がる確率が最も高い期間となります。アノマリー通りになる可能かは誰にもわかりませんが、期待しましょう!

以上、皆さんの参考になればうれしいです。

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