
こんにちは、なみです。
毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2025年2月分です。
2月の米国株式市場は、ずっと重い展開でしたね。日本株も同じく日々株価が下がった印象です。最終日の2月28日の最後の取引は上げで終えたものの、トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が決裂したとの報道が世界を駆け巡り、引き続き混迷が続く様相を示しています。
為替については、FRBの利下げと日銀の利上げという日米の金融政策の方向性の違いが米ドル円の下押し圧力となり、円高ドル安の展開となりました。
ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。
ポートフォリオ内訳
投資信託 外国株式


投資信託は、旧NISA枠でニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、SBI・V・S&P500インデックスファンド、旧つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。
2月はつみたて投資枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを5万円ずつ購入しました。
前回の2/1時点からの株価推移を見ると、
SBI・V・S&P500インデックスファンド -6.26%
SBI・V・全米株式インデックスファンド -6.84%
どちらも先月から大幅マイナスとなっています。
損益面では、



全銘柄マイナスで、含み益は約106万円減!
となりました。米国株の株価自体はちょい下げ程度だったのですが、先月に続いて円高ドル安の影響が強く出て、大幅マイナスになりました。
国内個別株


次は国内個別株。特定枠でイオン、宝ホールディングス、東ソー、アマダ、ヤマハ発動機、積水ハウス、クレディセゾン、内外トランスライン、アイエスビー、チノー、TAKARA&CO、アイモバイルを保有しています。
2月は新規購入、配当ともありませんでした。
前回の2/1時点からの株価推移を見ると、
イオン -2.15%
宝ホールディングス -14.52%
アマダ -10.80%
ヤマハ発動機 -5.67%
積水ハウス -5.39%
クレディセゾン -4.14%
内外トランスライン -6.81%
アイエスビー -6.43%
チノー -10.23%
TAKARA&CO +4.49%
アイモバイル -1.03%
いやはや、2月は寒風吹きすさぶ展開、TAKARA&CO以外はマイナスとなり、特に宝ホールディングスとアマダ、チノーは10%を超えるマイナスとなしました。
損益面では、



含み益は約26万円のマイナス!
となりました。相変わらずさっぱりの日本株、2月は円高のあおりもあって大幅にマイナス、割安だから買ったはずなのにさらに下げるって何なんですか。勘弁してほしいものです。
外貨ETF


外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。
2月は新規購入、配当ともありませんでした。
前回の2/1時点からの株価推移を見ると、
ドル建て 円建て
HDV +5.32% +1.83%
SPYD +2.22% -1.17%
VYM +1.28% -2.09%
VUG -3.02% -6.24%
QQQ -2.70% -5.93%
VFH +0.18% -3.14%
VHT +0.40% -2.93%
2月はドル建て株価はグロース(VUG,QQQ)以外プラスとなった一方、円建ては円高の影響が大きくHDV以外はすべてマイナス、特にVUGとQQQは5%を超えるマイナスとなりました。
損益面では、



ドル建ては約180ドルのプラス、円建ては約63万円のプラス!
となりました。為替恐るべし。円建ては圧倒的なマイナスで終わっています。
今月の損益と追加投資






米国株については、バランス的には投資信託とETFを半々、S&P500と全米株式の割合も半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するならSBI・VのS&P500か全米株式を中心にするつもりです。
ただ、直近の円高の流れはあるものの、まだまだ相変わらずの円安と見ており、先月に引き続きNISA枠で投資信託をコツコツ積み立てながら、余剰資金があれば国内個別株の優良割安株を狙いたいと思います。
評価額全体の動きとしては、



前月比マイナス196万円!
となりました。やっぱり為替恐るべしです。ここ最近のプラス分や追加投資分を帳消しにするボディーブローを食らい、評価額は投資信託、日本株、米国ETFすべてでマイナス、資産額は先月の追加投資分が帳消しになった4,005万円、損益もプラス1,269万円まで逆戻りとなりました。
2月の追加投資
NISAつみたて投資枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを5万円ずつ購入しました。
2月の配当
2月の配当はありませんでした。
評価額、損益、配当額の推移











資産評価額は4,005万円、損益は+1,269万円、通算利回りは46.36%!
資産評価額と損益、通算利回りは先月から大きく下げました。長い投資人生、そんなこともありますよ。ここは一旦小休止と考えます。
さて、もう1年の1/6が終わってしまい、今日から3月。アノマリーでは、2月上旬に株価が節分天井をつけた後、下落が続き、3月中旬の彼岸に底を入れる「節分天井、彼岸底」といわれています。
相変わらずのトランプ米政権、昨晩はホワイトハウスでウクライナのゼレンスキー大統領とモメたようで、相変わらずの先行き不透明な展開。もうそろそろ落ち着きたいところですが、まだまだ株価と為替は右往左往ありそうですね。インデックス投資家としては短期的な上げ下げは気にせず、長期的な成長を見据え、でーんと構えておきたいところです。
以上、皆さんの参考になればうれしいです。




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