2024年11月の投資実績~トランプラリー、キタ!~

なみ

こんにちは、なみです。

毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2024年11月分です。

アメリカの大統領選で共和党のトランプ前大統領が再選を果たしました。その一方、今月6-7日に開催されたFOMCでは、政策金利の0.25ポイント引下げが決定され、トランプ次期政権で予想される政策がインフレ再燃を招くとの懸念があり、この利下げがインフレを助長するという予測もあります。そんな先行き不透明な状況下、例年米国株市場に楽観的な心理が働きやすいと言われる感謝祭ウィークは、次期政権への期待感から上昇基調を取り戻し始めています。

為替についても、トランプ次期大統領による関税強化の方針表明を受け、世界経済への悪影響を懸念したドル売り・円買いが継続。ドル円相場は149円台のドル安・円高水準となっています。

ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。

目次

ポートフォリオ内訳

投資信託 外国株式

投資信託は、旧NISA枠でニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、SBI・V・S&P500インデックスファンド、旧つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。

さらに新NISA枠では、成長投資枠でSBI・V・全米株式インデックスファンドを今年の枠一杯240万分を購入済みで、つみたて投資枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを毎月5万円ずつ購入しています。

11月はつみたて投資枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを5万円ずつ購入しました。

前回の11/4時点からの株価推移を見ると、
SBI・V・S&P500インデックスファンド   +4.40%
SBI・V・全米株式インデックスファンド  +5.16%
どちらも先月からプラスとなっています。

損益面では、

なみ

全銘柄でプラスとなり、含み益は約79万円増!

となりました。大統領選挙後のご祝儀相場もあって、11月は株価がしっかり上昇し、含み益をしっかり積み増すことができました。

国内個別株

次は国内個別株。NISA枠でイオン、特定枠で宝ホールディングス、東ソー、アマダ、ヤマハ発動機、積水ハウス、クレディセゾン、内外トランスライン、アイエスビー、チノー、TAKARA&COを保有しています。

11月の追加購入、配当はありません。

前回の11/4時点からの株価推移を見ると、
イオン        -3.10%
宝ホールディングス +8.28%
アマダ       -4.50%
ヤマハ発動機    -1.81%
積水ハウス     -3.31%
クレディセゾン   -6.55%
内外トランスライン +2.25%
アイエスビー    +0.95%
チノー       -2.62%
TAKARA&CO    +1.35%
10月は全銘柄大幅マイナスだったのに対し、11月は宝ホールディングの上げが目立った一方でクレディセゾンは大きく下げ、他もまちまちの展開となりました。

損益面では、

なみ

含み益は約2万円のプラス!

となりました。年末に向けて上げ相場を期待したいところですが、日本株はもう一つ手掛かりに乏しい印象ですね。

外貨ETF

外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。

11月の追加購入、配当はありません。

前回の11/4時点からの株価推移を見ると、
    ドル建て 円建て
HDV  +3.59%  +1.92%
SPYD +5.79% +4.09%
VYM  +5.65% +3.95%
VUG  +5.99% +4.29%
QQQ +4.58% +2.89%
VFH +11.49% +9.70%
VHT  +0.19% -1.42%
11月は株価自体は全銘柄プラス。10月に続いて金融セクターのVFHが特に強かった一方で、ヘルスケアセクターのVHTは今一つ。円高に振れたこともあり、VHTのみ円建てでマイナスとなりました。

損益面では、ドル建て、円建てともプラスとなり、

なみ

ドル建ては約6800ドルのプラス、円建てでは約72万円のプラス!

となりました。なかなかの含み益です。

今月の損益と追加投資

米国株については、バランス的には投資信託とETFを半々、S&P500と全米株式の割合も半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するならSBI・V・全米株式を中心にする予定です。ただ、まだしばらくは円安の流れが続きそうなので、先月に引き続きNISA枠で投資信託をコツコツ積み立てながら、余剰資金があれば国内個別株の優良割安株を狙いたいと思います。

評価額全体の動きとしては、

なみ

前月比プラス153万円!

となりました。積み立て投資分の10万円を除いても140万円を超えるプラスとなり、かなり好調です。日本株は今イチだったものの、投資信託と米国ETFはしっかりプラスとなり、資産額は3,884万円、損益はプラス1,560万円となっています。

11月の追加投資

NISAつみたて投資枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを5万円ずつ購入しました。

11月の配当

今月はありませんでした。

評価額、損益、配当額の推移

なみ

資産評価額は3,884万円、損益は+1,560万円、通算利回りは67.1%!

資産評価額は先月に続いて過去最高を更新、損益と通算利回り過去最高を更新しました。

さて、ほんと早いもので今年もラストの12月を残すのみ。12月は6日の雇用統計、11日の消費者物価指数、12日の生産者物価指数など重要な米経済指標の発表が続き、さらに17日にはFOMCを控え、利下げの有無に注目が集まります。FOMC後は市場もクリスマス休暇に入ってしまうのか、トランプラリーの第2波が訪れるのか、まだまだ目が離せません。

アノマリーでは、12月はサンタクロースラリー、12月のラスト5営業日は株価が上昇する傾向があり、大統領選挙の年も比較的好調なことが多いとのこと。ただ、トランプ次期大統領の一挙手一投足によってはボラティリティの高い展開なることもありそうなので要注意ですね。

以上、皆さんの参考になればうれしいです。

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