
こんにちは、なみです。
毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2025年6月分です。
6月の米国株式市場は、月初は米中の貿易協議進展への期待などから上昇基調となりましたが、イスラエルとイラ
ンの対立が激化し、一転して上値の重い展開となりました。それでも月末には、両国の停戦合意やアメリカの利下げ観測の高まりなどから再び上昇し、S&P500、ナスダック総合は過去最高値を更新しました。
ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。
ポートフォリオ内訳
投資信託 外国株式


投資信託は、旧つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。
6月は、つみたて投資枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを5万円ずつ購入しました。
約1か月前の6/1時点からの株価推移を見ると、
SBI・V・S&P500インデックスファンド +4.52%
SBI・V・全米株式インデックスファンド +4.56%
どちらも先月から大幅プラスです。
損益面では、



全銘柄プラスで、含み益は約82万円増!
となりました。5月6月連続の大幅プラスになりました。
国内個別株


次は国内個別株。特定枠でイオン、宝ホールディングス、東ソー、アマダ、ヤマハ発動機、積水ハウス、クレディセゾン、アイエスビー、チノー、TAKARA&CO、アイモバイルを保有しています。
6月は構成銘柄を少々組み替えまして、アマダとアイエスビーを全売却し、それと配当を元手にヤマハ発動機を100株とチノーを400株を買い増しました。アマダとアイエスビーは株価がこのところグズグズしていたのに耐えられなかったのと、チノーの株主優待を含めた配当利回りが700株で最大となるのでそこに合わせておきたかった、というのが理由です。
それと、ヤマハ発動機はこのところ値が落ちてますが、ここはかなりの優良株だと判断していますので今のうちに買い増しです。あと配当は3件。アマダとクレディセゾン、チノーから合計39,685円をいただきました。
約1か月前のの6/1時点からの株価推移を見ると、
イオン -3.29%
宝ホールディングス -6.77%
ヤマハ発動機 -3.15%
積水ハウス -4.26%
クレディセゾン -2.36%
チノー +6.94%
TAKARA&CO +4.63%
アイモバイル +15.45%
6月はまちまちの展開、意外にもアイモバイルが大幅上昇。運営する「ふるなび」をはじめ、ふるさと納税額は年々増加していますし、まだ伸びる余地がありそうです。
損益面では、



含み益は約9万円のプラス!
となりました。米国株も日本株もいい感じで来てます。
外貨ETF


外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。
6月の新規購入は、配当から資金を充当してVHTを1口。配当は3件で、HDV,SPYD,VYMから合計245.76ドルをいただきました。
約1か月前の6/1時点からの株価推移を見ると、
ドル建て 円建て
HDV +0.34% +0.79%
SPYD -0.66% -0.22%
VYM +2.71% +3.17%
VUG +5.63% +6.10%
QQQ +5.58% +6.05%
VFH +2.65% +3.11%
VHT +1.32% +1.77%
6月はSPYD以外はしっかり上昇、特にグロース系が強く、VUGとQQQはドル建て、円建てとも5%を超えるプラスとなりました。
損益面では、



ドル建ては約6,200ドルのプラス、円建ては約58万円のプラス!
となりました。やっぱり右肩上がりのときは気分ハレバレです。
今月の損益と追加投資






米国株については、バランス的には投資信託とETFを半々、S&P500と全米株式の割合も半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するならSBI・VのS&P500か全米株式を中心にするつもりです。
ただ、直近の円高の流れはあるものの、まだまだ相変わらずの円安と見ており、先月に引き続きNISA枠で投資信託をコツコツ積み立てながら、余剰資金があれば国内個別株の優良割安株を狙いたいと思います。
評価額全体の動きとしては、



前月比プラス158万円!
となりました。ヨシヨシです。4月の底からしっかり反発し、資産額は4,068万円、損益はプラス1,255万円まで回復しました。
6月の追加投資
NISAつみたて投資枠で、SBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを5万円ずつ購入しました。
さらに日本株はヤマハ発動機を100株、チノーを400株、米国株ETFはVHTを1口追加購入しました。
6月の配当
日本株からは、アマダから7,411円、クレディセゾンから19,125円、チノーから13,149円の合計39,685円をいただきました。
米国株からは、HDVから76.92ドル、SPYDから104.5ドル、VYMから64.34ドルの合計245.76ドルをいただきました。
評価額、損益、配当額の推移











資産評価額は4,068万円、損益は+1,255万円、通算利回りは44.60%!
資産評価額と損益、通算利回りは大幅回復。2025年2月の最高到達点まであと少しです。
さて、今週からもう7月。アノマリーでは、7月はサマーラリー、独立記念日(7月4日)からレイバー(9月第1月曜日)までの夏場は株価が上がりやすいんだそう。米大統領選挙翌年の7月は米株に強い経験則もあるそうですし、期待しましょう。
以上、皆さんの参考になればうれしいです。




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