
こんにちは、なみです。
毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2025年3月分です。
3月の米国株式市場は、2月に続いて底が見えない重い展開。日本株は米国株に比べると若干落ち着いた感はありますが、それでもまだ元気がありません。3月最終日を明日に控え、米国の自動車関税をはじめとする関税政策に翻弄され、まさに先行き不透明の一か月だったように思います。
為替については150円前後をウロウロ、こちらも株価同様に方向性が見えない展開でした。
ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。
ポートフォリオ内訳
投資信託 外国株式


投資信託は、旧つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。
3月はつみたて投資枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを5万円ずつ購入しました。
前回の3/1時点からの株価推移を見ると、
SBI・V・S&P500インデックスファンド -1.89%
SBI・V・全米株式インデックスファンド -2.05%
どちらも先月からマイナスとなっています。
損益面では、



全銘柄マイナスで、含み益は約33万円減!
となりました。先月の6%を超える下げ幅ほどではないとはいえ、30万円を超えるマイナスになりました。
国内個別株


次は国内個別株。特定枠でイオン、宝ホールディングス、東ソー、アマダ、ヤマハ発動機、積水ハウス、クレディセゾン、内外トランスライン、アイエスビー、チノー、TAKARA&CO、アイモバイルを保有しています。
3月はまず、内外トランスラインが投資会社のIAパートナーズから完全子会社化を目的としたTOB(TOB価格は1株4065円)を受けたことで保有していた200株を全売却しました。売却益は税引き後で26万円ほど。私自身初めての保有銘柄のTOBであり、思わぬ恩恵に与れたことと、個別株はこんなこともあるんだなと、大変勉強になりました。
この売却分を原資として、積水ハウス、アイエスビー、チノー、アイモバイルを100株ずつ追加購入しました。
配当も今月は盛りだくさん。ヤマハ発動機、内外トランスライン、アイエスビーから合計30,042円もいただきました。
前回の3/1時点からの株価推移を見ると、
イオン +4.02%
宝ホールディングス -0.51%
アマダ +4.57%
ヤマハ発動機 +0.37%
積水ハウス +1.39%
クレディセゾン +4.32%
アイエスビー +11.27%
チノー +2.16%
TAKARA&CO -2.76%
アイモバイル +13.15%
3月は、アイエスビーやアイモバイルは10%を超えるプラスとなり、イオンやアマダ、クレディセゾンは4%超えのプラスと全体的に好調でした。ま、先月がガタガタでしたからね。若干反発といったところでしょうか。
損益面では、



含み益は約13万円のプラス!
となりました。米国株が不調な中、日本株にはさらに頑張っていただきたいものです。
外貨ETF


外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。
3月の新規購入はありませんでしたが、配当は山盛り、HDV、SPYD、VYM、VFH、VHTから合計351.44ドルをいただきました。株価が今一つの中、ありがたい限りです。
前回の3/1時点からの株価推移を見ると、
ドル建て 円建て
HDV -1.03% -0.19%
SPYD -3.04% -2.22%
VYM -4.85% -4.04%
VUG -8.70% -7.93%
QQQ -7.72% -6.94%
VFH -6.41% -5.61%
VHT -3.29% -2.47%
3月はドル建て円建てとも全銘柄マイナス、ホント重いですねー。。
損益面では、



ドル建ては約6,838ドルのマイナス、円建ては約87万円のマイナス!
となりました。2月は為替にやられ、3月は株価にやられ安定の大幅マイナスでございます。
今月の損益と追加投資






米国株については、バランス的には投資信託とETFを半々、S&P500と全米株式の割合も半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するならSBI・VのS&P500か全米株式を中心にするつもりです。
ただ、直近の円高の流れはあるものの、まだまだ相変わらずの円安と見ており、先月に引き続きNISA枠で投資信託をコツコツ積み立てながら、余剰資金があれば国内個別株の優良割安株を狙いたいと思います。
評価額全体の動きとしては、



前月比マイナス71万円!
となりました。2月の為替ダメージに加え、今月は米国株がしょんぼり。2か月に渡り為替と株価のダブルパンチを食らった形です。評価額は日本株は内外トランスラインのおかげでそこそこプラスとなったものの、投資信託、米国ETFは大幅マイナス、資産額は3,934万円、損益もプラス1,162万円まで下落してしまいました。
3月の追加投資
NISAつみたて投資枠で、SBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを5万円ずつ購入しました。
さらに特定枠で、積水ハウス、アイエスビー、チノー、アイモバイルを100株ずつ追加購入しました。
3月の配当
日本株からは、ヤマハ発動機から9,961円、内外トランスラインから7,172円、アイエスビーから12,909円と合計30,042円をいただきました。
米国株からは、HDVから66.92ドル、SPYDから87.64ドル、VYMから63.44ドル、VFHから80.05ドル、VHTから53.39ドルと合計351.44ドルをいただきました。
評価額、損益、配当額の推移











資産評価額は3,934万円、損益は+1,162万円、通算利回りは41.91%!
資産評価額と損益、通算利回りは2月に続いて大きくダウン。しばらく我慢が続きます。
さて、もう1年の1/4が終わってしまい、来週から4月。アノマリーでは、4月の米国株はポジティブな展開なることが多いそう。日本株も海外投資家が日本株を買い越す傾向にあるそうです。ここ2か月のマイナスをどこまで持ち直してくれるか、期待したいものです。
とはいえ相変わらず色々と先行き不透明な世界情勢。アノマリー通りにいくようには全然思えませんが、短期的な上げ下げは見て見ぬふりして毎日を過ごしたいと思います。
以上、皆さんの参考になればうれしいです。




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