
こんにちは、なみです。
毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2025年4月分です。
4月の米国株式市場は、相互関税の発表とそれを受けた中国の報復措置などで月前半は大幅下落。その後、相互関税上乗せの90日間の停止が発表によって大幅反発しました。さらに、FRBのパウエル議長の解任騒ぎや米利下げ観測、米中貿易摩擦の緩和期待などで月末は上昇し、4月トータルではプラスで終わりました。
ただし、為替はここにきて一気に円高となり、先月から10円近く上げる展開となり、140~145円前後で推移しています。
ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。
ポートフォリオ内訳
投資信託 外国株式


投資信託は、旧つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。
今回は4月と5月分として、つみたて投資枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを10万円ずつ購入しました。
前回の3/30時点からの株価推移を見ると、
SBI・V・S&P500インデックスファンド -4.82%
SBI・V・全米株式インデックスファンド -4.93%
どちらも先月から大幅マイナスとなっています。
損益面では、



全銘柄マイナスで、含み益は約80万円減!
となりました。これで3か月連続での下落。一番調子の良かった2月と比べると200万円を超えるマイナスになりました。
国内個別株


次は国内個別株。特定枠でイオン、宝ホールディングス、東ソー、アマダ、ヤマハ発動機、積水ハウス、クレディセゾン、アイエスビー、チノー、TAKARA&CO、アイモバイルを保有しています。
4月の新規購入はありませんが、配当は2件。イオンと積水ハウスから合計7,252円をいただきました。
前回の3/30時点からの株価推移を見ると、
イオン +10.91%
宝ホールディングス -1.55%
アマダ -3.00%
ヤマハ発動機 -7.29%
積水ハウス -4.34%
クレディセゾン -8.77%
アイエスビー -3.02%
チノー -5.89%
TAKARA&CO +5.99%
アイモバイル +0.74%
4月はイオンやTAKARA&COといった内需に強い銘柄が上昇しています。その一方で海外売上高比率の高い銘柄は相変わらず厳しい展開、ヤマハ発動機やクレディセゾン、チノーあたりは5%を超えるマイナスとなりました。
損益面では、



含み益は約14万円のマイナス!
となりました。米国株も日本株もしばらくは我慢のときですね。
外貨ETF


外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。
4月の新規購入は、3月の配当から資金を充当してVFHとVHTを1口ずつ。配当も少々あって、VUGとQQQから合計36.48ドルをいただきました。
前回の3/30時点からの株価推移を見ると、
ドル建て 円建て
HDV -3.27% -6.89%
SPYD -2.97% -6.61%
VYM -1.29% -4.99%
VUG +5.09% +1.16%
QQQ +4.24% +0.34%
VFH +1.03% -2.75%
VHT -3.68% -7.28%
4月はまちまちの展開、グロース系が強かった一方で高配当やヘルスケアセクターには厳しい展開となりました。また円高の影響で円建て評価額が大幅マイナスとなりました。
損益面では、



ドル建ては約130ドルのプラス、円建ては約67万円のマイナス!
となりました。2月は為替に焼かれ、3月は株価に焼かれ、4月はまた為替に焼かれ、5月は何に焼かれるんでしょうか。。
今月の損益と追加投資






米国株については、バランス的には投資信託とETFを半々、S&P500と全米株式の割合も半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するならSBI・VのS&P500か全米株式を中心にするつもりです。
ただ、直近の円高の流れはあるものの、まだまだ相変わらずの円安と見ており、先月に引き続きNISA枠で投資信託をコツコツ積み立てながら、余剰資金があれば国内個別株の優良割安株を狙いたいと思います。
評価額全体の動きとしては、



前月比マイナス136万円!
となりました。いやー、相変わらずしんどいですね。評価額も損益もこのところ減り続ける一方で、資産額は3,798万円、損益もプラス1,000万円まで下落してしまいました。
4月の追加投資
NISAつみたて投資枠で、SBI・V・S&P500インデックスファンドとSBI・V・全米株式インデックスファンドを10万円ずつ購入しました。
さらに米国株ETFでは、VFH、VHTを1口ずつ追加購入しました。
4月の配当
日本株からは、イオンから1,594円、積水ハウスから5,658円と合計7,252円をいただきました。
米国株からは、VUGから16.9ドル、QQQから19.58ドルと合計36.48ドルをいただきました。
評価額、損益、配当額の推移











資産評価額は3,798万円、損益は+1,000万円、通算利回りは35.76%!
資産評価額と損益、通算利回りはまたもや大幅ダウン。しばらく我慢が続きます。
さて、今週からもう5月。アノマリーでは、5月はセルインメイ(=株は5月に売れ)が有名ですが、今年に関しては通用しなさそうですね。今は動かず、ジワジワ相場が落ち着いてくるのを待ちたいと思います。
以上、皆さんの参考になればうれしいです。




👇👇👇ブログランキングに参加中 👇👇👇
👇押していただけると励みになります 👇
コメント