ポートフォリオ報告(2021.2.6)

こんにちは、なみです。

昨年末に報告して以来、約1か月半ぶりの更新になります。

2021年2月分の投資実績まとめです。

1月末にFP3級の試験があったため、そのお勉強に集中していたため、少し間が開いてしまいました。FPの試験結果は3月のお楽しみですが、自己採点ではほぼ満点でした。調子に乗って2級も狙ってやろうかと考えています。

現在、次の目標として簿記3級の勉強を進めています。学校での勉強とは異なり、自分の関心ごとに関連した内容について勉強するのは、全く苦にならないですね。
さすがに2月末の試験には間に合わないので、その次の6月の回にでも受験してみようと思います。

これまでの投資銘柄と投資額、ジャンル別の実績推移を包み隠さずまとめていますので、ご興味がございましたら、覗いていただければ幸いです。

目次

ポートフォリオ内訳

投資信託 外国株式

非課税枠は、昨年までNISA枠で購入していたのですが、S&P500インデックスファンドをガチホするので、非課税枠が120万円×5年=600万円のNISAより、40万円×20年=800万円のつみたてNISAの方がトータル非課税枠が大きくなるため、2021年からはつみたてNISAに変更しました。

また、NISAは2024年から2階建て方式に制度変更されますので、ややこしそうというのもありますね。つみたてNISAはシンプルな形のまま、変更なしですし。

ともかく、当面はSBI・バンガード・S&P500インデックスファンドを月33,333円の枠一杯で購入し続ける予定です。

肝心の収支については、昨年末からの良い流れのまま、相変わらず絶好調です。いずれの銘柄も大幅なプラスとなっています。

国内個別株

国内個別株は、NISA枠のイオンと、特定枠でJ-REIT8銘柄を保有しています。

イオンは、前回の12月から大きな変動はありません。

J-REITは価格が徐々に回復しつつあり、この1か月ちょっとで約10%の上昇を見せています。また、今月はいちごオフィスリートから分配金が入りました。J-REITから分配金をいただくのは初めてなので、やっとかー!という感じですね。

外貨ETF

外貨ETFは、債券ETFのAGG、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、あとは分散投資としてVWOを保有しています。

債券ETFのAGGのみが若干の下落となっています。まあこれだけ株式が好調であれば当然ですね。
むしろ今が買い時だと思いますので、懐具合と相談しながら、今のうちに債券ETFを買い増しておくつもりです。

高配当株ETFのHDV,SPYD,VYMは、相変わらずSPYDとVYMが絶好調です。HDVは思ったよりも伸びてないですが、安定感重視の銘柄構成なので、そもそもの下落幅が小さかったということなのかもしれません。

グロース株ETFのVUGとQQQについては、12月比+5%程度、新興国株ETFのVWOは、12月比+9%と、VWOが最も伸び幅が大きくなっています。投資額自体が少ないので、含み益はそれほど大きくないのが残念なところです。

今月の損益と追加投資

今月は、2021年分のふるさと納税を一気にしてしまったため、キャッシュがありません。
つみたてNISAの投資分のみが追加投資となります。

しかしながら、このところの株価上昇の流れに乗り、評価額が12月比で+50万円程度となり、初めて含み益が100万円を超えました!何か一つ達成した気分です。

1年半でここまでの成果が得られるとは、全く予想していませんでした。
ただ、これも一時的なものだと考え、あまり浮かれないよう、気を引き締めています。

今月の追加投資

今月の追加投資は以下の通りです。

つみたてNISA枠:SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド 33,333円

今月の配当

今月の配当は以下の通りです。

いちごオフィスリート:1778円

VUG:0.48ドル、QQQ:0.44ドル

VUG、QQQは雀の涙程度ですが、少しでもありがたいものです!

評価額、損益、配当額の推移

トータル評価額がハネましたね~。美しい右肩上がりです。
主力の外国株とJ-REITが好調なことにより、大幅なプラスとなっています。

株式市場は、各国の経済対策や、市場に資金を供給する金融緩和策の影響により、相変わらず実体経済の回復に先立って株価が回復しており、日本でもバブル期以来の高値水準が継続しています。

私の勤務する会社(製造業)は割と業績回復が進んでおり、むしろリバウンドによって直近の業績は昨年同時期よりも向上しています。

メディアでは、コロナ禍によるダメージの大きい飲食業や旅行業などが注目され、まだまだ経済全体がボロボロ、というような風潮ですが、経済界全体でみると、実体経済は印象より回復しているのかもしれません。

そういいながら、何がきっかけで新たな暴落があるかもしれませんし、今の好調の波に浮かれることなく、気を引き締めて着実に投資額を積み上げていきたいと思います。

当面の戦略としては、保有分でしっかり含み益を得つつ、次なるチャンスに投入できるキャッシュをストックしておくため、LQDあたりの米国債券ETFに投資額全体の10%程度を投資しようと考えています。その後は、まだ割安感のあるJ-REITと、新興国株ETFのVWOを積み増しつつ、余裕があればグロース株ETFのVUGとQQQあたりにも、もう少し投資していこうと考えています。

以上、皆さんの参考になればうれしいです。

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