こんにちは、なみです。
2021年3月分の投資実績まとめです。
これまでの投資銘柄と投資額、ジャンル別の実績推移を包み隠さずまとめています。
それなりに厳選したラインナップになっていると思いますので、皆さまの参考にしていただければ幸いです。
ポートフォリオ内訳
投資信託 外国株式
外国株の投資信託については引き続きプラス損益ではあるのですが、先月と比較すると、米国の金利上昇の影響による株価下落により、総じて評価額は下がっており、積立NISA枠で33,333円追加したにも関わらず、評価額は昨月より3,000円ほど下落しました。
まあでも、特に下落幅の大きいハイテク株に軸足を置いていれば、下落幅はもっと大きかったと思いますので、この程度で収まっているのは上出来です。やっぱり分散投資って大事ですね。
国内個別株
国内個別株は、NISA枠のイオンと、特定枠でJ-REIT8銘柄で変化ありません。
イオンは大分下げましたね。評価額で3万円ほど下がりました。
ま、これは日常生活用なので評価額は関係ないですが。
J-REITは今月は阪急阪神リートと大江戸温泉リートから分配金が計5,581円入りました。評価額は全体で先月比+3万円程度と好調で、J-REIT全体で復活の兆しが感じられます。まだ上昇の余地はあり、さらに投資する価値があるはず。緊急事態宣言が明けた際は、さらに上昇が期待できるはずなので、今のうちの上積みしておこうと思います。
外貨ETF
外貨ETFは、債券ETFとしてLQD、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、あとは分散投資としてVWOを保有しています。
今月の変化点としては、これまで保有していた債券ETFのAGGをすべて売却し、LQDに鞍替えしました。AGGはローリスクローリターンなので、確かに安定感抜群なのですが、前から配当面で少し見劣る点が気になっていました。そのためもう少しリスクを取り、同じ債券ETFながらミドルリスクミドルリターンであるLQDに切り替えました。
その他はVUGとQQQ、VWOを1口ずつ買い増しました。
ただ最近円安が進んでおり、ドルへの両替自体で損している気がします。
評価額の推移としては、債券ETFのLQDが早速、長期金利上昇の影響を受け、評価損となっていますが、そろそろ落ち着いて欲しいところです。なお配当欄の11.06ドルはAGGでもらった分です。
高配当株ETFのHDV,SPYD,VYMは、相変わらずいずれも絶好調です。出遅れ感のあったHDVもここ最近はぐっと上昇してきました。SPYD、VYMも含めて非常にいい感じです。
グロース株ETFのVUGとQQQについては新興国株ETFのVWOも含め、長期金利上昇のあおりを受けて最近調子が悪いです。いずれも一段階価格が下落し、QQQは損益がマイナスとなってしまいました。
今月の損益と追加投資
今月は高配当株が好調であったことに加え、円安の追い風もあり、評価益では先月の100万円を大きく上回る123万円を達成することができました!
この調子でどんどん上積みしていきたいところです。
今月の追加投資
今月の追加投資は以下の通りです。
つみたてNISA枠:SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド 33,333円
特定枠:VUG 1口、QQQ 1口、VWO 1口
今月の配当
今月の配当は以下の通りです。
阪急阪神リート:2,399円
大江戸温泉リート:3,182円
QQQ:11.06ドル
QQQは今月で終わりとなりましたが、来月からLQDに頑張ってもらいます!
リート系も近々増資する予定です。
評価額、損益、配当額の推移
相変わらず資産評価額、損益ともにきれいな右肩上がりです。
主力の外国株とJ-REITが好調で、特に円安の影響を受け外貨建ての高配当株ETFの寄与によって大幅なプラスとなっています。
直近では、米国の長期金利の上昇の影響によるハイテク株が大きく下落しており、少し不安含みの情勢となっています。雇用統計も予想を上回ったことで先週末は少し値を戻しており、長期金利の影響はひとまず落ち着きそうな感じではありますが、引き続き様子見すべきなのかもしれません。もちろん、積立NISA枠のSBI・バンガードS&P500インデックスファンドは愚直に買い続けます。
米国株自体は長期的には上昇していくとは思うのですが、最近円安が進みつつあるのでちょっと買いにくい印象です。短期的には米国株への投資は抑え、まだ割安感のあるJ-REITに投資していこうと思っています。
以上、皆さんの参考になればうれしいです。
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