2023年4月の投資実績~株価上昇の波に乗って~

なみ

こんにちは、なみです。

毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2023年4月分です。

4月の株式市場は、主要株価指数は上昇しているものの、運輸や半導体、小型株などの景気に敏感なセクターは下落しました。その一方で、生活必需品やヘルスケアといったディフェンシブセクターは好調で、景気後退と今年後半の低迷への懸念が根強い印象です。

ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。

目次

ポートフォリオ内訳

投資信託 外国株式

投資信託は、NISA枠でニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、SBI・V・S&P500インデックスファンド、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。

4月の積立購入分は、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドが33,333円、特定枠で SBI・V・全米株式インデックスファンドが16,600円です。

損益面では、前回の4/1と比較すると、

なみ

全銘柄でプラス、含み益は約22万円増加!

となりました。為替は大きな変化はありませんでしたが、主要株価指数が月前半と後半にグッと上昇し、トータルでは大幅プラスとなった次第です。

特に4月末はダウ、S&P500、NASDAQ100いずれもしっかり上昇しており、力強さが感じられる値動きとなっていますので、この調子で5月も行ってもらいたいものです。

国内個別株

次は国内個別株。現在はNISA枠でイオンのみ保有しています。

4月は先月から若干上昇して、

なみ

今月は20,150円のプラス!

となりました。さらに4月末に配当が1,800円入りました。
イオンについては優待目的なので価格は特に気にしていませんが、含み益が増えるのはありがたいものです。

外貨ETF

外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。

3月の追加投資、配当はありません。

株価は主要株価指数が上昇する中、全銘柄でプラス。特に生活必需品やヘルスケアといったディフェンシブセクターが好調で、ヘルスケアセクターETFのVHTのパフォーマンスが高く、トータルでも大幅プラスとなりました。

なみ

ドル建てでは約1,380ドルのプラス、円建てでは約36万円のプラス!

となりました。

今月の損益と追加投資

今回は、ポートフォリオA,Bは先月とほどんど変化なし、米国株関連の内訳ポートフォリオCは4月好調だったヘルスケアセクターETFのVHTの割合が0.2%アップし、ハイテク株中心のVUGとQQQの割合が若干低下しています。バランス的には投資信託とETFを半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するなら投資信託を中心にするつもりです。

評価額全体の動きとしては、

なみ

前月比プラス60万円!

となりました。今月は大幅プラス、全銘柄でしっかりプラスというのが良いですね。グイグイきてます。利上げ打ち止め、そして利下げのタイミングを意識した株式市場の力強さが感じられます。

気になるのは利下げに伴う日米金利差縮小での円高への動き、今後ある程度の為替差損は覚悟する必要がありそうですが、株価上昇とのプラスマイナスでトータルでどうなるか。引き続き5月以降に期待したいところです。

今月の追加投資

今月は、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドを33,333円分、特定枠でSBI・V・全米株式インデックスファンドを16,600円分を購入しました。

今月の配当

今月はイオンから1,800円の配当を頂きました。

評価額、損益、配当額の推移

なみ

資産評価額は1,996万円、損益は+353万円、通算利回りは21.51%!

いずれも先月から大幅プラスです。資産評価額は過去最高を更新し、2,000万円突破まであと一歩となりました!

米国では主要株価指数が上昇しており、運輸や半導体、小型株などの景気に敏感なセクターは下落傾向であるものの、生活必需品やヘルスケアといったディフェンシブセクターは好調で、株景気後退と今年後半の低迷への懸念が根強い印象です。

まずは、5/4 3:00予定のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の政策金利の発表とパウエル議長の記者会見ですね。ここで利上げ打ち止めと今後の利下げタイミングについてどのような発言があるかに注目です。

アノマリーでは、5月は有名な格言“Sell in May, and go away,don’t come back until St Leger day.”がありますね。
「5月に売ってどこかに行け、セント・レジャー・デーまで戻ってくるな」という意味です。

「夏の株式相場は盛り上がらず、株価が上がらないので、5月には株を手放して、9月の中旬に開催されるイギリスの有名な競馬レースであるセント・レジャーステークス後に株を再開しなさい。」ということを表しています。アノマリー通りとなると6月以降が不安にはなりますが、ひとまず5月は上がってくれるはず。期待しましょう!

以上、皆さんの参考になればうれしいです。

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