2023年2月の投資実績~米利上げ長期化懸念で株価下落でも円安のおかげ様~

なみ

こんにちは、なみです。

毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2023年2月分です。

2月の株式市場は、米国で市場予想を上回る物価上昇や景気の堅調さを示す経済指標が相次いだことで長期金利が上昇し、世界の株価は下落に転じました。ただ同時にまた円安の流れもあり、円換算では株価下落を打ち消してトータルではプラス、私の資産は引き続き上向きです。

ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。

目次

ポートフォリオ内訳

投資信託 外国株式

投資信託は、NISA枠でニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、SBI・V・S&P500インデックスファンド、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。

2月の追加投資は、毎月1日の定期積立分として、つみたてNISA枠のSBI・V・S&P500インデックスファンドが33,333円(3月分)、特定枠のSBI・V・全米株式インデックスファンドが16,600円(3月分)、さらにスポットで購入した特定枠のSBI・V・全米株式インデックスファンドが400,000円です。

損益面では、前回の2/4と比較すると、

なみ

全銘柄でプラス、含み益は約9万円増加!

となりました。米国株自体は下落しているものの、先月から8円ほど円安になったことによる為替差益が大きく、トータルではプラスとなった次第です。

1月は株高円高でトータルプラスと今月とは逆の形でプラスだったに対し、2月は株安円安でもプラスというのがうれしいところ。これが米国株投資の底力なんでしょうか。

国内個別株

次は国内個別株。現在はNISA枠でイオンのみ保有しています。

1月に続く下げで、

なみ

今月は3,650円のマイナス!

となりました。イオンについては優待目的なので価格は特に気にしていません。

外貨ETF

外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。

2月は、全銘柄で株価が下落したのに対し、円安も振れ幅も大きく、

なみ

ドル建てでは約2,300ドルのマイナスでも円建てでは約43万円のプラス!

となりました。なお、今月の追加投資および配当はありませんでした。
3月は配当がたくさん入る月なので次回が楽しみです。

今月の損益と追加投資

今回は、SBI・V・米国株式インデックスファンドのスポット購入によって、ポートフォリオA,Bは投資信託の割合が若干アップし、米国株関連の内訳ポートフォリオCはSBI・V・米国株式インデックスファンドの割合が1.8%もアップ、その分他銘柄の割合がじわっと減っています。バランス的には投資信託とETFを半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するなら投資信託を中心にするつもりです。

評価額全体の動きとしては、

なみ

前月比プラス97万円!

となりました。先月の87万プラスに続く2か月続伸。いい感じです。好調な経済指標による利上げ長期化の懸念はありますが、それ以上に米国市場の底堅さを感じますね。引き続き3月も期待です。

今月の追加投資

今月は、投資信託の毎月1日の定期積立分として、つみたてNISA枠のSBI・V・S&P500インデックスファンドが33,333円分、特定枠のSBI・V・全米株式インデックスファンドが16,600円分とスポット購入で400,000円分購入しました。

今月の配当

今月はありませんでした。

評価額、損益、配当額の推移

なみ

資産評価額は1,972万円、損益は+358万円、通算利回りは22.24%!

いずれも先月から大幅にプラスです。スポット購入もあり、1月に続き資産額を大きく積み増すことができました。

米国では引き続き金融政策の行方に注目。3/21~22に開催されるFOMCに向けて、市場は経済指標の動きやメンバーの発言に一喜一憂でしょうね。特に3月FOMCは政策金利の見通しが更新されるそうなので、いつもより株価への影響が大きいかもしれません。要注意です。

アノマリーでは、3月は「節分天井に彼岸底」、例年2月上旬の節分の時期に高値をつけてから徐々に下げ、3月中旬の彼岸の時期に底をつけるというアノマリーがあります。確かにこのところ株価は下げ目ですからね。3月後半に期待、ということでしょうか。

そういえば2月のアノマリーだった今年のスーパーボウル、

NFC(ナショナル・カンファレンス)が勝てば、その年の相場は上昇、
AFC(アメリカン・カンファレンス)が勝てば、その年の相場は下落、ということでしたが、

なみ

2023年は、AFC王者のカンザスシティ・チーフスがNFC王者のフィラデルフィア・イーグルスを38-35で下し、3年ぶり3度目のNFL王座に就きました!

よって、アノマリーとしては「今年の相場は下落!」と出ました。そしてこのアノマリーのこれまでの的中率はなんと8割。
うーん、ここからの相場。どうなりますか。

以上、皆さんの参考になればうれしいです。

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