こんにちは、なみです。
毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2023年3月分です。
3月の株式市場は、相次ぐ地銀破綻の影響で金融株が下落した一方、長期金利低下を追い風に大型ハイテク株が上昇しました。為替は先月より4円弱円高となったこともあり、円換算でのトータル損益は若干マイナスとなりました。
ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。
ポートフォリオ内訳
投資信託 外国株式
投資信託は、NISA枠でニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、SBI・V・S&P500インデックスファンド、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。
3月の積立購入分は先月分集計分に含まれているため、3月の追加投資はありません。
損益面では、前回の3/4と比較すると、
全銘柄でマイナス、含み益は約6万円減少!
となりました。月前半の下落幅が大きかった上、先月から4円ほど円高になった影響もあり、トータルではマイナスとなった次第です。
3月末の株価はダウ、S&P500、NASDAQ100いずれもしっかり上昇しており、力強さが感じられる値動きとなっていますので、この調子で4月も行ってもらいたいものです。
国内個別株
次は国内個別株。現在はNISA枠でイオンのみ保有しています。
3月は先月から若干上昇して、
今月は700円のプラス!
となりました。イオンについては優待目的なので価格は特に気にしていません。
外貨ETF
外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。
3月は追加投資として、VFHを24口、しめて約1,825ドル、日本円で約24万円分を購入しました。
また、HDV,SPYD,VYM,VUG,VFH,VHTから合計336ドルの配当を頂きました。
株価は複数の地方銀行破綻の影響で金融セクターETFのVFHが大幅下落、高配当株ETFやヘルスケアセクターのVHTも下落した一方で、長期金利下落に伴ってハイテク中心のVUG,QQQが大幅上昇、先月から4円ほど円高に振れたこともあり、
ドル建てでは約270ドルのプラス、円建てでは約29万円のマイナス!
となりました。
今月の損益と追加投資
今回は、ポートフォリオA,Bは先月とほどんど変化なし、米国株関連の内訳ポートフォリオCはハイテク株の上昇によってVUGとQQQの割合が0.5%ほどアップしています。バランス的には投資信託とETFを半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するなら投資信託を中心にするつもりです。
評価額全体の動きとしては、
前月比マイナス35万円!
となりました。先月、先々月が2か月連続で50万円以上の大幅プラスだったのでここで一休みといったところでしょうか。各種経済指標が弱めになってきていることと、このところの銀行破綻騒ぎによって、そろそろ利上げ打ち止めの気配も感じられますし、引き続き4月以降は期待できそうです。
今月の追加投資
今月は、スポット購入でVFHを24口購入しました。
今月の配当
今月はHDV,SPYD,VYM,VUG,VFH,VHTから合計336ドルの配当を頂きました。
評価額、損益、配当額の推移
資産評価額は1,937万円、損益は+298万円、通算利回りは18.23%!
いずれも先月からマイナスです。ある程度まとまったスポット購入もしたのですが、特に円高の影響が大きかった印象ですね。
米国では金融不安に伴うリスクオフムードは和らぎつつありますが、金利水準が高止まりする状況下で今後の動向は依然不透明。まずは4月7日の雇用統計に要注目です。
アノマリーでは、4月は「4月効果」と言われ、4月の新年度に上昇し、鯉のぼりの季節が過ぎたら下降していくというアノマリーがあります。新年度では、「節分天井、彼岸底」で整理した資金が再度市場に流入し、株価が5月初旬まで上昇するとのこと。ここは期待したいものです。
以上、皆さんの参考になればうれしいです。
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