こんにちは、なみです。
毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2023年7月分です。
7月の株式市場は、ダウ平均、S&P500がそろって続伸。7/26のFOMCでは0.25%の追加利上げが決定され、さらに追加利上げの可能性も示唆されたことから株価が乱高下しました。さらに月末に公表された経済指標で賃金とインフレの伸び鈍化が示されたことから、株価が一段と上昇しています。
パウエル議長はFOMC後の会見で「直近の経済の回復力を考えると、もはや景気後退は予測していない」コメントされており、これまでの景気後退懸念が低下し、景気のソフトランディングへの期待が高まっています。
市場全体が楽観ムードかと思いきや、ソフトランディングしてしまうと株価にとっては良くないという考えもあり、まだまだ景気動向には注意が必要ですね。
ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。
ポートフォリオ内訳
投資信託 外国株式
投資信託は、NISA枠でニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、SBI・V・S&P500インデックスファンド、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。
7月の積立購入分は、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドが33,333円、特定枠で SBI・V・全米株式インデックスファンドが16,600円です。
損益面では、前回の7/1と比較すると、
全銘柄でプラス、含み益は約26万円増加!
となりました。着実に株価が上昇しているおかげでしっかりプラスです。
国内個別株
次は国内個別株。NISA枠でイオン、7月は新たに特定枠で宝ホールディングス、SUMCO、東ソー、アマダを100株ずつ購入しました。
損益面では、前回の7/1と比較すると、
全銘柄でプラス、含み益は44,000円のプラス!
となりました。国内個別株を持つと平日昼間の楽しみが増えますね。新規購入分も株価もしっかり株価が上がっておりうれしい限りです。イオンについては優待目的なので価格は特に気にしていませんが、ここ最近さらに価格が上がってます。
外貨ETF
外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。
7月はVFHを2口購入し、配当はQQQ,VFH,VHTから合計126ドルいただきました。
株価は引き続き好調でドル建てでは全銘柄プラス、円建てでは先月から若干円高となったこともあり、株価が横ばいだったVHTのみ若干マイナスとなりましたが、トータルでは大幅プラスとなりました。
ドル建てでは約3300ドルのプラス、円建てでは約29万円のプラス!
となりました。
今月の損益と追加投資
今回は、国内4銘柄を新たに購入したことで、ポートフォリオA,Bとも国内個別株の割合が増えてます。
米国株については、バランス的には投資信託とETFを半々、S&P500と全米株式の割合も半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するならSBI・V・全米株式を中心にする予定です。ただ、当面は円安が続きそうですし、投資信託の積立をしつつ、国内個別株をもう少し買ってみたいところです。
評価額全体の動きとしては、
前月比プラス128万円!
となりました。このうち半分は追加投資によるものですが、それでも含み益として60万円弱のプラス。これで4か月連続で大幅プラスとなり、引き続き好調が続いてます!評価額2,500万円ももうすぐです。
日本銀行は7/28の金融政策決定会合で、イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用を柔軟化する措置を決定しましたが、それでも金利上限は1%。米国の金利の高止まりは当面続きそうですし、日米金利差はまだまだ大きいままになりそうです。そうなると円安はまだ続きそうですし、株価もここからどうなるか。引き続き8月も期待したいところです。
7月の追加投資
つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドを33,333円分、特定枠でSBI・V・全米株式インデックスファンドを16,600円、宝ホールディングス、SUMCO、東ソー、アマダをそれぞれ100株、VFHを2口購入、合計70万円ほど追加投資しました。
7月の配当
QQQから13.81ドル、VFHから66.33ドル、VHTから46.66ドル、合計126.8ドルをいただきました。
評価額、損益、配当額の推移
資産評価額は2,486万円、損益は+667万円、通算利回りは36.69%!
いずれも先月に続き大幅プラスです。資産評価額は過去最高を更新し、2,400万円を超えました!
8月に入っても7月雇用統計をはじめ、企業景況感や賃金、労働市場関連の経済指標の発表が続きます。米景気後退が回避され、ソフトランディングが現実味を増してくると、株価はさらに上昇してくる可能性もあります。さらに、今のところ全体的に好調な決算発表も続きますし、これが株価の下支えになる展開も十分期待できそう。
アノマリーでは、8月は夏枯れ相場、海外はサマーバケーション、国内はお盆休みなどで市場に参加する投資家が激減し、閑散相場となりやすくなるそう。
この時期にはちょっとした材料で上げ下げが激しくなりやすく、投資心理としてはポジション調整になりがちで、下げ基調になりやすいとのこと。確かに気持ちはわかりますが、さて実際はどうなりますか。
以上、皆さんの参考になればうれしいです。
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