ポートフォリオ報告(2020.12.31)

こんにちは、なみです。

2020年12月分の投資実績まとめです。

これまでの投資銘柄と投資額、ジャンル別の実績推移を包み隠さずまとめていますので、ご興味がございましたら、覗いていただければ幸いです。

目次

ポートフォリオ内訳

投資信託 外国株式

最近の株高の流れに乗り、いずれの銘柄もプラスで本年をおえることができました。
特に、コロナショック直後に大きく買い増したNISA枠の3銘柄は大幅なプラスとなりました。

国内個別株

国内個別株は、イオンをNISA枠で、J-REITの8銘柄を特定枠で保有しています。

イオンは、株主優待狙いで2020年2月に2300円で購入したのですが、その後価格が3385円まで爆上がりし、思わぬ含み益が得られています。

J-REITはすべて今年後半に購入し、まだ配当が得られていませんが、来年頭から入ってくる予定なので今後が楽しみです。

外貨ETF

外貨ETFは、債券ETFのAGG、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、あとは分散投資としてVWOを保有しています。

債券ETFのAGGは、リスク対策&若干の配当目的で保有しています。現状、外貨ETFで唯一マイナス損益で、購入時より若干目減りしていますが、誤差範囲ですね。

高配当株ETFのHDV,SPYD,VYMは、一時損益がかなりマイナスとなっていましたが、その際にしっかり買い増ししたことにより、現在の株価の急回復により、いずれも評価額がプラスになりました。特に、SPYDの盛り返し幅が大きく、大きな含み益を生み出しています。
さらに今月は、配当の支払い月で、HDVで59ドル、SPYDで117ドル、VYMで52ドルの配当が得られ、合計で2万円強が得られました。しっかり再投資していこうと思います。

グロース株ETFのVUGとQQQは、高配当株ETFと比較すると購入額が少ないので、損益の振れ幅もまだ小さいです。今後、ハイテク株の値上がりが鈍化する可能性もありますので、分散しながらにはなりますが、引き続き買い増ししていこうと思います。

新興国株ETFのVWOは、米国一本足にするのもリスク対策としてどうか、という考えから10月以降から購入を始めました。あまり購入比率を上げすぎるつもりはありませんが、ポートフォリオの5%程度を目途に、もう少し買い増していこうと思います。

今月の損益と追加投資

先月に大幅な銘柄の組み換えを行った以降、買い増しはしているものの、ポートフォリオの割合に大きな変化はありません。円/ドル建て含め、米国株の関連銘柄が約7割を占めています。

損益としては、すべて合わせて683,585円のプラス、利益率9%超えと非常にうれしい結果となっています。

今月の追加投資

今月の追加投資は以下の通りです。

投資信託:SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド 6万円

J-REIT:いちごオフィスリート、タカラリート、トーセイリートを各1口

外貨ETF:VUGとQQQを各3口、VWOを14口購入しました。

今のところ、高配当株ETFの保有割合が他銘柄よりも高い気がしており、しばらくはグロース株ETFとJ-REITの割合を高めていこうと考えています。

今月の配当

配当面では、今月はAGG,HDV,SPYD,VYM,VWOから配当が得られ、合わせて過去最高の24,605円となりました。
特に、あまり期待していなかったSPYDから、9月時の2倍以上となる約12,000円が入ったことが大きいですね。

評価額、損益、配当額の推移

12月は、冬のボーナスの多くを投資に回したこともあり、資産額は割と右肩上がりとなっていますが、大幅な株価上昇が見られた先月と比較すると小康状態で、値動きは小さかったように思います。ここ数日はJ-REITが少し元気が出ており、割と良いタイミングで買い増せました。

2020年はコロナ禍により、本当にいろいろなことが変化した激動の年になりました。
株式市場は、各国の経済対策や、市場に資金を供給する金融緩和策の影響により、実体経済の回復に先立って株価が回復し、日本では年末としてはバブル期以来の高値水準となったようです。

期待先行の面も多々あり、このままずっと上昇相場になるとは思えませんが、ワクチン開発も徐々に進みつつありますので、中長期的には世界経済の回復、成長の可能性は高いと考え、2021年も愚直に積立投資を続けていきたいと思います。


以上、皆さんの参考になればうれしいです。

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