ウォーレン・バフェットが恩師グレアムに学んだ「バリュー投資」の7つの基準

なみ

こんにちは、なみです。

皆さん!楽しんで投資してますか?
相変わらずの下落相場ですけど、絶好の買い場ともいえます。上を向いていきましょう。

さて今回の記事では、投資の神様ウォーレン・バフェットが師と仰ぐ投資家ベンジャミン・グレアムが提唱した「バリュー投資」について紹介します。

バリュー投資とか割安株を見極めるための方法が知りたいな。

財務諸表ってたまに見かけるけど、経営の健全性とか見るならどこに注目すべきしたらいいんだろう?

という投資初心者の方にとって特に参考になる内容です。

この記事でわかること

・バリュー投資の7つの基準とは
・それぞれの具体的基準
・割安株をどう見極めるか

本記事では、 本当に投資すべき企業を見極めるためには非常に有効な手法 である「バリュー投資」の7つの基準について紹介しています。

なみ

私もなんとなく財務諸表を眺めるだけの毎日から一歩ステップアップできました!

世界中に星の数ほどある企業の中から、あなたが投資すべき割安株を探し当てるためのスクリーニング手段として簡単に活用できる手法ですので、よろしければご覧ください。

目次

バリュー投資の7つの基準とは

実は最近、ETFなどに投資する中でもう少しそれぞれの企業の価値をちゃんと見極めるようになりたいなと考えてまして、Amazon Kindleで見つけた書籍「マンガでわかる バフェットの投資術」を読みました。

この本で解説されていた、元本の安全性を保証しつつ適正な収益を得る「バリュー投資」。7つの基準に基づいた「定量分析」で財務諸表を読み、企業の本質的価値を見極め、割安な企業の株を安く買って高く売る手法です。

この手法を考案したベンジャミン・グレアム(1894-1976)は、ウォーレン・バフェットが師と仰ぐ人物であり、恐らく過去最大の影響力を誇る投資家である。彼が考案した「バリュー投資」は1949年の著書「賢明なる投資家」に記載があり、70年以上も前から提唱されている理論ではあるのですが、現代においても十分参考になる考え方であり、特に現在のような下落相場において、本当に投資すべき企業を見極めるためには非常に有効な手法といえます。

バリュー投資の7つの基準

①事業規模    小型株は避ける
②財務状況    流動資産が流動負債の2倍以上かつ長期負債が純流動資産以下
③収益安定性   最低10年間は赤字がない
④収益成長性   20年連続で配当を出している
⑤配当      過去10年間のうち直近3年間の1株当たり純利益が
         最初の3年間より33%以上上昇
⑥株価収益率   PERが15倍以下
⑦株価純資産倍率 PBRが1.5倍以下かつPER×PBRが22.5未満

グレアムによると、企業の「収益性」「安定性」「収益成長性」「財務状況」「配当金」「過去のチャート」を定量分析すれば、その企業の本質的価値を見極めることができ、長期的な見返りが期待できる低リスクの株を見つけることができるそうで、その具体的な基準が上の7つになります。

ではこの7つの基準について順番に解説していきます。

①事業規模 適切な事業規模か

小型株をできるだけ除外する。

小型株は時価総額や流動性が低い銘柄で、急な取引増加があると株価が大きく上下する危険性があります。

東証プライム市場に上場されている企業やS&P500に組み込まれている企業であればまず問題ないですね。

なみ

大きすぎると値動きが重いというデメリットはありそうですが、テスラみたいに激しい値動きをする企業もあり、わからないものです。

②財務状況 財務状況は健全か

年内に現金になる資産「流動資産」が、年内に支払うべき負債「流動負債」の2倍以上であること。

また、来年以降に支払うべき負債「長期負債(固定負債)」が、流動資産からすべての負債を差し引いた「純流動資産」を超えていないこと。

見た目の資産は大きくても、実は身の丈に合わない借入金を抱えている企業も。そんな「不健全」な財務状況だと余裕のある経営は困難であり、思わぬリスクを抱えることになります。

なみ

業種によって結構傾向があったりして、一概には評価は難しいですが、やはり負債が多すぎるとリスクは高いもの。やはり健全経営であってほしいものです。

③収益安定性 利益は安定しているか

最低でも10年間赤字がないこと。

バフェットはこの利益の安定性を最も重視しています。
ただしグレアムは売上で判断したのに対し、バフェットは当期利益の安定性で評価しています。

なみ

世界の景気や事業ごとの明暗によっても左右されますから、多角化などで赤字リスクを低減するのも重要ということになりますね。

④収益成長性 利益が伸びているか

過去10年間のうち、直近3年間の「1株当たり純利益(EPS)」が最初の3年間より最低33%以上伸びていること。

単年ではなく3年間での判断なので、成長性に加えてある程度の安定性も求められることになりますね。

なみ

安定と成長の両立、大企業でこれを実現し続けるのはなかなか難しい気がします。

⑤配当 配当はあるか

20年連続で配当を出していること。

しっかり配当があることで、企業の経営もある程度順調だと判断できます。
さらに連続増配であればなお良いですね。

なみ

投資する側としてはここはしっかりチェックしたいところです。

⑥株価収益率 株価収益率は妥当か

「PER(株価収益率)」が15倍以下であること。

PERは株価/1株当たりの純利益で求められ、利益から見た株価の割安性の指標になります。一般的に低ければ低いほど割安と判断されます。

ハイテクグロース企業などはPERが高めになりがちなので、15倍という基準はなかなか厳しそうですね。

なみ

先物買いで高いのか、単に利益が出てないから高いのか、そこはしっかり見分けたいところです。

⑦株価純資産倍率 株価純資産倍率は妥当か

「PBR(株価純資産倍率)」が1.5倍以下で、PER×PBRが22.5未満であること。

PBRとは純資産から見た株価の割安性のことで、株価が「1株当たり純資産(BPS)」の何倍かを示します。

企業の純資産に対してあまりにも高い株価だと、企業価値に見合わないということになりますね。

なみ

日本企業は全体的にPBRが低いことが近頃問題になってますね。資産が将来の宝なのか、それとも過去の遺産なのか、その点も見極めたいところです。

「割安株」を見極める

この7つの基準に沿って判断し、最後まで残った企業は本質的価値が高いにも関わらず、株価が低い状態にある「割安株」であるといえ、投資すべき対象ということになります。

この基準は財務や業績に表れた部分でしか企業を評価できておらず、100%信頼できるものではありません。とはいえ、赤字や配当の有無で安定性を評価したりPERやPBRで割安さを判断することはとても重要です。

なみ

日経225だからといって優良企業、優良銘柄というわけではないはず!しっかり見定める目を持ちたいものです。

今後、私自身の勉強とアウトプットを兼ねて、このバリュー投資の評価法で日経225企業とS&P500企業を一通り評価してみようと考えています。まずは国内企業から順番に記事を上げていく予定です。

以上、皆さんの参考になれば幸いです。

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