2023年8月の投資実績~景気と雇用は堅調でちょっと一休み?~

なみ

こんにちは、なみです。

毎月恒例の投資実績まとめ、今回は2023年8月分です。

8月の株式市場は、米金利上昇や中国景気の減速懸念が株価の重荷になり軟調な展開。S&P500は2月以来のマイナスとなりました。年初からの上昇局面に対する利益確定売りや、インフレ退治に取り組むFRBが金利を高止まりするとの懸念が背景にあるそう。

9/1に発表された8月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数は堅調なペースで増加したものの、賃金の伸びは鈍化し、失業率も3.8%に上昇しています。労働市場の底堅さと鈍化、まちまちの結果となりました。

この結果を受け、9月FOMCでは金利が据え置かれるとの市場予想が強まっており、市場関係者は概ねポジティブな反応を見せています。あとは2週間後に発表されるCPIに注目です。

ということで現保有銘柄と投資額、それぞれの評価額と損益、さらに2020年9月からの推移を整理しましたので、皆さまの参考にしていただければうれしいです。

目次

ポートフォリオ内訳

投資信託 外国株式

投資信託は、NISA枠でニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、SBI・V・S&P500インデックスファンド、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンド、特定枠で SBI・V・S&P500インデックスファンド、 SBI・V・全米株式インデックスファンドを保有しています。

8月の積立購入分は、つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドが33,333円、特定枠で SBI・V・全米株式インデックスファンドが16,600円です。

損益面では、前回の8/2と比較すると、

なみ

SBI・V・S&P500と全米株式がプラスで、含み益は約4万円増加!

となりました。米国株の株価自体は下げているものの、円安による為替差益でプラスに浮上してくれました。

国内個別株

次は国内個別株。NISA枠でイオン、特定枠で宝ホールディングス、SUMCO、東ソー、アマダを保有しています。

損益面では、前回の8/2と比較すると、

なみ

イオンとSUMCOの下げ幅が大きく、含み益は1,850円のマイナス!

となりました。東ソーやアマダなんかは結構上げてくれたのですが、力及ばずマイナスとなってしまいました。まあ微々たる変動ですし、特に気にしてません。日本株は9月中にもう少し買い増したいなと考えています。

外貨ETF

外貨ETFは、高配当株ETFとしてHDV,SPYD,VYMの3銘柄、グロース株ETFとしてVUGとQQQの2銘柄、セクターETFとしてVFH,VHTの4銘柄を保有しています。

8月は追加購入、配当ともありませんでした。

株価については、ドル建てでは先月から反落し、全銘柄マイナス。円建てでは先月から円安となったこともあり、まちまちの結果となり、トータルではまずまずのプラスとなりました。

なみ

ドル建てでは約1,270ドルのマイナス、円建てでは約9万円のプラス!

となりました。ドル建てでは結構なマイナスでしたが、思った以上に為替に助けられた形ですね。

今月の損益と追加投資

米国株については、バランス的には投資信託とETFを半々、S&P500と全米株式の割合も半々にしたいなと思っているので、引き続き追加購入するならSBI・V・全米株式を中心にする予定です。ただ、まだしばらく円安が続きそうですし、投資信託の積立をしつつ、スポット買いするなら国内個別株の優良割安株を狙いたいところです。

評価額全体の動きとしては、

なみ

前月比プラス17万円!

となりました。ここ数か月の上げ幅よりは控え目ながら、これで5か月連続でプラスとなり、引き続き好調が続いてます。そしてとうとう評価額は2,500万円を突破しました。次は3,000万円を目指すのみ!

8月の追加投資

つみたてNISA枠でSBI・V・S&P500インデックスファンドを33,333円分、特定枠でSBI・V・全米株式インデックスファンドを16,600円分購入しました。

8月の配当

今月はありませんでした。

評価額、損益、配当額の推移

なみ

資産評価額は2,503万円、損益は+679万円、通算利回りは37.27%!

いずれも先月に続きプラスです。資産評価額は過去最高を更新し、2,500万円を超えました!

9月は引き続き米長期金利の動向に注目でしょうか。8月のジャクソンホール会議、9/1に発表された雇用統計は大きなサプライズなく概ね平穏に通過した印象ですし、今後のCPIなどの経済指標次第ではありますが、9/19,20に開催されるFOMCで追加利上げの可能性が高まるようであれば、株価や為替が大きく反応しそうですし、引き続き要注意ですね。

アノマリーでは、9月の米株には最も弱いジンクスがあり、ダウ、S&P500、ナスダックいずれも最もパフォーマンスが悪い月なんだそう。その一方で、10月と11月は新財政年度開始の影響もあって月間平均騰落率は相対的に上位とのことで、その通りに9月に調整局面に入った場合は買い時かもしれませんね。私もちょっと買いたい気持ちが強くなってます。

以上、皆さんの参考になればうれしいです。

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